以前、3歳の保育園行きしぶり対策として、カレンダーを使った運用についての記事を書きました。
あれから約2ヶ月。
今日は、実際に続けてみた現在の様子と、感じている効果について書いてみようと思います。
結論から言うと、我が家ではかなり効果がありました。
もちろん、「完全に行きたくない日がゼロになった」というわけではありません。
でも、以前のように、
「嫌で嫌で立ち止まってしまう」
「毎朝どうなるかわからない」
「先が見えなくて親も消耗する」
というレベルの登園しぶりは、かなり落ち着きました。
今は、
「今日はちょっと保育園嫌だな」
「行きたくないなー」
と言う日があっても、年齢相応というか、想定の範囲内の反応になったように感じています。
もちろん、成長のタイミングや進級、環境の変化など、他の要因もあると思います。
ただ、カレンダーを使った運用が「これは効いているかもしれない」と感じる場面も何度かありました。
今回は、そのことについても書いていきます。
そもそも、どんなカレンダーをどう使っているの?
という『準備・作り方編』はこちらの記事にまとめています。
▶︎3歳の保育園行きしぶり対策|3歳児が自ら予定を確認する「カレンダー習慣」の作り方

GWの連休明けも怖くない?イレギュラーな日程を乗り越えた「カレンダーの力」
以前の記事を書いた時、少し気になっていたことがありました。
それは、
「長期休暇みたいなイレギュラーな予定になった時、この方法ってどうなるんだろう?」
ということです。
2026年のゴールデンウィークは、
- 水曜日が祝日
- 木金は保育園
- その後5連休
- また木金だけ保育園
という、日程でした。
4月から5月にカレンダーをめくった時、息子がスタンプがたくさん並んでいることに気づきました。
大きな声で反応したりはしなかったのですが、明らかに表情が輝いていました。
「こんなにたくさんお家で遊べるんだね」
「どこ行こうか」
と目を輝かせながら話していました。
でも、今回よかったなと思ったのは、その後でした。
5連休が終わったあと、いきなりまた平日がずっと続くわけではなく、木金の2日だけ保育園に行けば、また土日休みが来る。
それをカレンダーを見ながら確認できたことで、
「2日だけ頑張ればまたお休み」
という見通しを持てていたように感じました。
祝日の入り方や日程のバランスも、今回は運が良かったのかもしれません。
でも、“終わりが見える”ことは、3歳児にとってもかなり大きいのだなと感じました。
「次のお休み」を自分で確認。先の楽しみを目標にする変化
今でも平日に、
「今日はお家で遊びたい」
「パパとママと遊びに行きたい」
と言うことも、もちろんあります。
そんな時は、
「じゃあ次のスタンプの日に行こうか」
と、またカレンダーを見に行きます。
すると息子も、
「ここがお休みの日だね」
「この日は公園行く?」
「アイス食べる?」
というふうに、カレンダーを見ながら予定を確認するようになりました。
以前は、「今日行きたくない」という気持ちだけでいっぱいになっていた感じがありました。
でも今は、
「次のお休み」
「次の楽しみ」
を目標にしながら、保育園や日常生活を頑張れるようになった気がします。
【検証】なぜ3歳10ヶ月に効果があったのか?運用成功のポイント
今回かなりうまくいった理由を考えてみると、3歳後半という発達段階と、このカレンダー運用の相性が良かったのかなと思っています。
もしこれが2歳くらいだったら、あまり効果はなかったかもしれません。
2歳ではまだ数字の認識も曖昧ですし、
「明日」
「次のお休み」
「あと何回寝たら」
みたいな感覚もまだ身についていない時期だと思います。
その状態でスタンプを押していても、
「それが何を意味しているのか」
までは理解しづらかったかもしれません。
でも、この運用を始めた時、息子は3歳9〜10ヶ月頃。
数字に興味を持ち始めていた時期でもあり、カレンダーの数字も少しずつ読めるようになっていました。
タイミング的にも合っていたのかなと思います。
ちなみにわが家ではカレンダー専用のスタンプを購入したわけではありません。
入園準備に欠かせない「お名前スタンプセット」についてくるイラストスタンプを活用しています。
お気に入りの印にすれば、お子さんも喜びますし、何より入園後の名前書きをこれ一つで乗り切れるので一石二鳥です。
「いつか買うもの」を今手に入れて、カレンダー習慣と一緒に役立ててみてください。
まとめ:3歳の登園しぶり対策。カレンダーで「見通し」を設計する
やっぱり一番良かったのは、
「自分で確認できる状態を作れたこと」
だったと思います。
これは大人でも同じですが、ゴールや終わりが見えないまま頑張り続けるのって、かなりしんどいですよね。
でも、
「あと2日頑張れば休み」
「次はここでお出かけ」
というのが見えるだけで、少し頑張りやすくなる。
その“見通し”を、言葉だけではなく、目で見える形にできたのが良かったのかなと思っています。
もし、3歳後半くらいのお子さんの登園しぶりに悩んでいる方がいたら、この方法が合うこともあるかもしれません。
もちろん、すべての子に効果があるわけではないと思います。
でも、何かのヒントになれば嬉しいです。
登園しぶりの対応に正解はありませんが、「カレンダーで見通しを立てる」という方法は、明日からでも試せる小さな一歩になります。まずは1週間、お子さんと一緒に予定をスタンプで確認することから始めてみませんか?

