3歳11ヶ月のトイトレ記録|「おしっこを我慢できてすごい」が逆効果に?盲点だった声かけの失敗

「日中はほぼパンツで過ごせるようになったのに、なぜか限界が来るまでおしっこを我慢してしまう…」

トイトレ後半の新たな壁に頭を抱えていませんか?

3歳11ヶ月のわが家の息子も、おしっこはかなり安定してきたものの、便座に座る直前に数滴漏れてしまう「ギリギリ我慢問題」に直面していました。

原因を振り返ってみてハッと気づいたのは、朝まで漏らさなかった時に私が言った何気ない褒め言葉でした。

親の意図とは裏腹に、トイトレの仕組みが意図しない方向へ進んでしまっていたのです。

今回は、トイトレが順調なときに陥りやすい「我慢」の罠と、子どもの行動を正しく変えるための「声かけのアップデート」について詳しくレポートします

この記事を読んだらわかること
  • ほぼ1日パンツで過ごせる3歳11ヶ月のトイトレ進捗と、残されたリアルな課題
  • 子どもがトイレを限界まで我慢するようになってしまった、親の良かれと思った声かけの盲点
  • ギリギリまで我慢することで起きてしまう、「座る前にちょい漏れ」のリアルな状況
  • 「我慢したこと」ではなく「トイレでできたこと」にフォーカスする、正しい褒め方の仕組み
  • 育児書の正解通りにいかないときに、親が仮説を立ててアプローチを修正するヒント
目次

3歳11ヶ月のトイトレ進捗|日中はほぼパンツで過ごせる現在の状況

今日は、3歳11ヶ月の長男のトイトレの話の続きです。

ついに3歳11ヶ月まで来ました。

現在の状況としては、

  • ほぼ1日パンツで過ごせる
  • 保育園にもパンツで行けている
  • 外出先のトイレも、少しずつできるようになってきた

という感じで、かなり進んできています。

残っている課題は、うんち。

おしっこはかなり安定してきたのですが、うんちはまだトイレでする勇気が出ないようで、そこを乗り越えられたら、もう完了かなというところまで来ました。

ただ、今回は、トイトレが進んできたからこそ出てきた問題について書いていきたいと思います。

トイトレ後半の悩み|おしっこを限界のギリギリまで我慢してしまう問題

長男は、もともと寝ている時におしっこをしないタイプでした。

トイトレ前、おむつで1日過ごしていた頃から、夜寝る前におむつを替えて、朝起きるまでおむつが濡れていないということが、結構ありました。

なので、トイトレを始めてからもその状態は続いていて、今は、ほぼパンツで寝ています。

今のところ、おねしょしたこともありません

夜の部分に関しては、かなりスムーズに進んでいる方だと思います。

夜間のおねしょはゼロ。昔からおしっこを溜められるタイプだった長男

多分、睡眠時間でいうと9時間くらい。

朝までおしっこが出ていないことも多く、私は以前、そのことを褒めたことがありました。

「9時間もおしっこ出なくてすごいね」

「夜中に漏らさなくてすごいね」

という感じです。

それ自体は、別に悪いことではなかったと思っています。

実際、夜漏らさずに寝られるのはすごいことだと思うので、その時は自然に褒めていました。

朝までおしっこを溜められるのは成長の証ですが、万が一の「決壊」に備えて防水シーツで寝具を守っておくと安心です。
さらに、特におねしょが心配な腰回りにだけ「大型犬用の使い捨てペットシーツ」を1枚敷いておくと、汚れてもポイッと捨てるだけで朝の絶望と洗濯がゼロになるので本当におすすめです。

トイトレ中の褒め方の失敗。「長時間おしっこをしないのすごいね」という声かけ

ただ、その頃から少しずつ、息子の中で、

「長時間おしっこを我慢すること=すごいこと」

という認識ができてしまったようでした。

日中でも、

「あ、今ちょっとトイレ行きたいんだろうな」

という様子が見えていても、ギリギリまで行こうとしない。

「トイレ行く?」と聞いても、
「行かない」と言って、かなり我慢する。

そんな場面が増えてきました。

子どもの誤学習|「おしっこを我慢すること=正解」に変わった瞬間

特に朝がわかりやすくて、朝起きた直後って、大人でも結構トイレ行きたいですよね。

でも長男は、朝起きてもすぐには行かず、なんとなくソワソワしたまま朝ごはんを食べ始めて、途中で限界を迎えてトイレへ行く、ということが増えてきました。

本人の中では、
「長い時間我慢できるのはすごいこと」
になっていたんだと思います。

我慢の弊害。トイレに行くと思ったときにはもう限界で漏れてしまう悪循環

ただ、出したいものを我慢するって、やっぱり体にはよくないですよね。

しかも、ギリギリまで我慢することで、

「行こうと思った時にはもう限界」

みたいな状態になってしまっていました。

最近は、トイレに行こうと思ったタイミングで、便座に座る前に数滴出てしまったり、パンツに少し漏れてしまったり、ということも増えてきました。

トイトレ自体はかなり進んできているのに、「我慢する方向」に進んでしまったのは、
ちょっと声かけを間違えたかもしれないな、と今は思っています。

声かけのアップデート|「我慢」ではなく「トイレでできたこと」を褒める仕組み

なので、今は声かけを少し変えるようにしています。

例えば、朝までおしっこしていなかったとしても、「長時間我慢できてすごいね」とは言わないようにしています。

その代わり、

「朝まで出なかったね」

「トイレでできてよかったね」

というふうに、

“朝まで我慢できた”事実と“トイレでできた”事実を伝えるように、今は修正中です。

まとめ|トイトレ中の我慢問題は、親の褒め方(視点)を変えれば解決する

今回、親としては、「夜漏らさず寝られてすごいね」というつもりで伝えていたんですが、

息子には、「長時間おしっこを我慢することがすごい」と伝わっていたみたいでした。

同じ言葉でも、子どもがどこを受け取るかは、結構違うんだなと感じています。

トイトレって、できるようになったら終わりではなくて、進んだからこそ出てくる課題もあるんだなと思った出来事でした。

しゃぴ
考える母
35歳2児の母。育休中の思考の記録です。
育児という「正解のないカオス」を徹底的に観察・考察し、自分なりの仕組みで解いていく過程を綴っています。
「効率化」は、大切なものにリソースを割くための手段。
脳の余白を作り、泥臭くも愛おしい日常を「少しだけ面白がれるヒント」をお届けします。
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