育児は効率化できない。だからそれ以外を手放すことにした
育児をしていて思うのは、何をするにも最短距離で進めないということです。
赤ちゃんであれば、出かける直前にうんちをする。
それも、まあ「あるよね」と思える範囲です。
でも3歳になると、そこに“意思”が入ってきます。
3歳の世界は、合理性では動かない
大人であれば、
「今ご飯を食べておけば後が楽」
「今お風呂に入れば後で遊べる」
そういう“効率”を考えて行動できます。
でも3歳は、今を生きています。
歯磨きをしようと言えば、「パパがいい」と、その場にいない人を指名する。
まだ寝たくないから、外が夜なのが気に入らないと泣いたり、逆に「夜ご飯のふりかけが食べたい」からと、家中の電気を消したり。
どこにスイッチがあるのかわからない。
理不尽というより、意味不明で愛おしい非効率の連続です。
そして、物理的に「全部は無理」と気づく
そんな中で、0歳の赤ちゃんもいる生活。
泣く、寝る、飲むだけだったはずの赤ちゃんも、これからどんどん手がかかるようになる。
そしてある日、上の子のお漏らしと、下の子のお風呂のタイミングが重なったり、同時にうんちをしたり。
その瞬間に思いました。
「これ、全部ちゃんとやるのは無理だな」と。
全部頑張るのをやめたきっかけ
そんなときに読んだのが、「エッセンシャル思考」という本でした。
いろいろやろうとすると、力が分散されて、どれも中途半端になってしまう。
だったら、自分にとって一番大事なことに集中する。
私の場合は、一番大事なことは子どもと向き合う時間をちゃんと持つことでした。
だから、それ以外のことは
・仕組みで解決する
・お金で解決する
・機械に任せる
そうやって手放していくことにしました。
手放したこと①:料理は“火を使わない”
ワンオペで、赤ちゃんと3歳を見ながら料理をする。
これはもう、物理的に無理でした。
火加減を見ながら、子ども2人に気を配るなんてできない。
なので、料理はホットクックに任せることにしました。
正直、場所は取ります。
でも、炊飯器でご飯を炊くのと同じ感覚でおかずも作れるようになると、一気に料理のハードルが下がります。
あと、「ワンオペの日はホットクックでパスタ」と決めておくと考えるエネルギーも不要になります。
ワンオペの日のご飯作りが想像以上にラクになった話はこちら
▶︎ホットクックで作るワンオペ夜ご飯|少食3歳児でも食べやすい簡単パスタ
手放したこと②:買い物に行かない
もうひとつ手放したのが、買い物です。
ネットスーパーを使うようになりました。
ネットスーパーで1週間分まとめて買うようになったことで、その場で1週間の献立も一緒に決めるようになり、毎日「今日何作ろう」と考える時間も手放せました。
もちろん、
- 野菜を自分で選べない
- 見切り品が買えない
といったデメリットはあります。
でもそれ以上に、
- 買い物に行く時間
- 体力の消耗
- 気持ちの余裕
これを守れることの方が大きかったです。
買い物をやめてどう変わったかは、こちらに詳しく書いています
▶︎ワンオペ育児をラクにする方法|ネットスーパーで変わったこと
手放したことで、やっと余裕ができた
一番変わったのは、時間よりも“頭の中の余裕”でした。
・毎日献立を考えなくていい
・買い物のタイミングを気にしなくていい
・ワンオペの日はこれ、というパターンがある
これだけで、「何をしなきゃ」と考え続ける状態から抜け出せました。
結果として、子どもと向き合う時間にも、少し余裕が生まれました。
育児は効率化できない。でも、それでいい
育児は、効率化できないことの連続です。
でもそれは、悪いことではなくて、本来そういうものなんだと思います。
だからこそ、それ以外の部分は、ちゃんと手放していい。
全部を頑張るんじゃなくて、大事にしたいところに力を使うために。
私はこれからも、うまく頼りながらやっていこうと思っています。
正直、ここまで書いておいてなんですが、「全部を手放す」って、最初はちょっと勇気がいります。
でも実際にやってみると、「もっと早く頼ればよかった」としか思いませんでした。
もし今、
・毎日なんとなくしんどい
・時間も気持ちも余裕がない
そう感じているなら、
全部を変えなくてもいいので、ひとつだけでも手放してみるのがおすすめです。
私の場合は、
・ご飯づくりはほぼ任せる
・買い物は行かない
この2つだけで、かなり変わりました。
具体的にどんなふうに楽になったのかは、それぞれこちらにまとめています
▶︎ ワンオペの日のご飯作りがラクになった話
▶︎ 買い物をやめて変わったこと



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